【予習シリーズ】算数 個別指導2

集団塾の指導方法に合わせる・・


前回、【予習シリーズ 算数フォローコース】についてブログを書かせていただきましたが、ちょっと補足というか、追記です。

前回のブログはこちら



当塾の【予習シリーズ 算数フォローコース】は、【予習シリーズ】を使用している集団授業塾との併用を前提としたコースです。

 

【現在お通いになられている集団塾】の授業を、個別指導形式で復習する授業となります。 

 

 

 

従いまして、当然ですが、

集団塾のやり方、指導方法に合わせる授業

となります。

これだけだと、ちょっと分かりにくいので、具体例を書いてみます。

【食塩水】濃度


例えば、小5算数【上 第6回】は濃さ(濃度・食塩水)の問題です。

予習シリーズ 小5算数 上 第6回 濃さ
【予習シリーズ 小5算数 上】 第6回 濃さ

 ここで【お通いになられている集団授業塾】が【面積図】で教えているのであれば、こちらも【面積図】で指導します。

 

【ビーカー図】や【てんびん図】には触れません

 

 

 【面積図】で習ったのに、当塾が【ビーカー図】や【てんびん図】で指導してしまうと、生徒はどうしても混乱してしまいます。

もちろん高学力の生徒は別です。特に混乱せず、むしろ様々な別解があることを楽しむかと思います。

個別指導塾講師の中には、【集団塾】がどのような教え方をしていようが関係なく「自分のやり方」で指導する方がいますし、

 

それが時には算数の面白さを伝えることにもなるとは思いますが、

 

当塾の場合は、生徒の混乱を避けるためにも、【現在お通いになられている集団塾】のやり方、指導方法に合わせる授業を実施しております。

【予習シリーズ 算数フォローコース】の場合、

 

あくまでも「メイン」は【お通いになられている集団塾】であり、

 

当塾は個別指導塾として【お通いになられている集団塾】を

 

サポートするという立ち位置であることを原則としております。

以上、前回のブログの補足というか、追記でした。

なお個人的な感想なんですが、小5基礎クラスの場合、近年、

 

【ビーカー図】で行けるところまで行って、ダメなら【面積図】

 

というやり方の【集団授業塾】さんが減って、

 

いきなり最初から【面積図】!

 

という指導方針の【集団授業塾】さんが増えているような気がします・・

関連ブログ







参考ブログ









なお、【予習シリーズ(算数)フォローコース】とは異なり、当塾のみで私立中学受験を目指すコースもあります。