【都立 取り下げ日】2月10日!

都立高校 願書取り下げ日

今春、いろいろと話題になった都立高校の【2月10日が願書取り下げ日になった!】件についてなんですが・・

 

 

 

平成30年度から

 

2月14日➡13日➡12日➡12日

 

と推移してきた都立高校一般入試の【願書取り下げ日】が、今春は2月10日になりました。

ご存知の方も多いと思いますが、

 

2月10日私立高校入試日です。

つまり願書の【取り下げ】・【再提出】を決意した受験生は、

2月10日の私立入試終了後、精神的にも体力的にも疲れている中、

その足で願書を取り下げに当該都立高校に行くという、

なかなかにつらい行動をとらなければなりませんでした。

 

もちろん保護者様が本人の代わりに行くことは可能であり、

そして実際に行かれたという御家庭が多かったと思うのですが、

有休をとったり半休をとったりと大変だったと思います。

※【取り下げ】と【再提出】に関しては郵送は認められていません。

さらに問題があります。

 

例年であれば、併願確約のない上位私立高校を受験する生徒は、私立の合否結果を受けて、都立【取り下げ】・【再提出】を決めていました。

 

例えば、上位都立A高校を志望し、当然A高校に出願している生徒がいるとします。

 

これまでであれば、私立に合格していれば当初の予定通り(出願通り)都立A高校を受験するが、私立不合格の場合はAの願書を【取り下げ】、ワンランク(場合によってはツーランク)下の都立B高校に【再提出】するという対応が可能でした。

 

ところが、今春のように取り下げ日が2月10日だと、私立の合否結果を知る前に【取り下げ】・【再提出】を決意しなければなりません。

この日程が発表された当初は

 

『東京都教育委員会が、私立入試日にぶつけてきた!』

 

と、ちょっとした騒ぎになったのですが、

 

その後、時間がたつにつれ、どうやらこれは

 

『ぶつけてきた』

 

わけではなく、

 

『ぶつかっちゃっただけらしい』

 

という、噓みたいな噂が流れてきました。

 

 

 

つまり、2月11日(祝)・12日(土)・13日(日)と連休になるので、日程を前倒ししたら

 

『たまたま10日(木)になっちゃった』

 

という・・

※この噂の真偽は不明です。

問題は、この【取り下げ日2月10日】が今後も定着してしまうかどうかなのですが、先日、複数の方から

 

「おそらく2月10日は今春限りで、来春以降は 2月10日になることはないであろう」

 

とのお話を伺いました。

 

一応、信頼できる筋(?)からの情報とのことだそうですが、東京都教育委員会の正式発表まではやっぱり不安です・・

なお、願書の【再提出】は2月14日だったので、今春はやや裏技的な出願も散見されました。

 

上記の例でいうと、都立A高校でも都立B高校でもない、全く受験することを考えてない「都立C高校」に出願しておくのです。

 

そして、とにかく取り下げ日(2月10日)に「都立C高校」の願書を取り下げるのです。

 

 

2月14日(再提出日)には私立の合否結果は判明しているので、私立に合格していれば都立A高校に【再提出】、私立不合格の場合は都立B高校に【再提出】するという・・

 

とにかく取り下げないと【再提出】できないシステムですし、また取り下げた高校に【再提出】することはできないルールですので、どうしても「都立C高校」という存在が必要になります。

 

ただこれは、C高校受験を全く考えてない人】によりC高校の倍率が上下してしまうことになり、C高校が第一志望校だった生徒には、いい迷惑だったと思います。

都立高校 入試日

一方、都立高校入試日そのものについてなのですが、こちらについては少しづつですが日程が前倒しになっております。

平成26年 2月24日

 

平成27年 2月24日

 

平成28年 2月24日

 

平成29年 2月24日

 

平成30年 2月23日

 

平成31年 2月22日

 

令和  2年 2月21

 

令和  3年 2月21

 

令和  4年 2月21

上記のように、近年は2月21日が入試日として定着しつつあります。

 

ただ、来春については2月21日の可能性が高いものの、まだ何とも言えないとのことでした。