一橋大学合格(都立立川国際中等教育学校)
前回のブログ【2022年春の結果+歯学部合格!】にも追記しましたが、
高1(中等教育学校4年)終了時まで在籍してくれた生徒(立川国際中等教育学校6年生)君が、
一橋大学(社会学部)の合格報告に来てくれました。
一橋大学(社会学部)合格!
早稲田大学(文化構想学部)合格!
【立川国際中等教育学校 小平市立上宿小出身】
当塾在籍期間【中1~高1】
(正式には中等教育学校1年~4年)
高2(中等教育学校5年)からは某大手予備校です。
まあ、たぶん旧帝一工は大丈夫! と思ってはいたのですが、
やっぱり大丈夫でした(笑)
見事に現役合格です!
とにかく
コツコツと努力するタイプの生徒でした。
そして
普通に説明すれば、普通に理解してくれる生徒でした。
塾関係者の方なら分かってくれると思うのですが、
中高一貫校の場合、かなりの応用問題をやるということもあり、
こちらがセオリー通りの説明をしても、なかなか理解してもらえない事って結構あるんですよね😢
(もちろん、こちらも一生懸命に説明をして、
そして生徒側も一生懸命に理解しようと努力はしてくれているんですが・・)
基本問題に戻って、嚙み砕いて説明するのはもちろん、
角度を変えたり、たとえ話を用いたり、
いろいろ試行錯誤してようやく分かってもらうという・・
そんな中、応用問題であっても、典型的な説明をすれば理解してくれる上記生徒君は、非常にありがたい存在でした。
体験授業
ちなみに最初の授業、
つまり【無料体験授業】の時に僕、ちょっと混乱したんですね(笑)
当塾の【個別相談会】に来ていただいたのが中一の12月中旬。
二学期の終わり頃です。
(当塾としては極めて珍しい、御紹介ではなく「ホームページを見た」という方でした)
その際、定期テストにおける学年順位が、
一学期は真ん中より「ちょっと上」、
そして二学期は(まだ成績表をもらう前だけど)、確実に真ん中より「下」になる!!
というお話でした。
ですから当然、こちらとしては基本レベルの問題のみをやるつもりで【無料体験授業】に臨んだんですね。
ところがいざ授業をやると、基本問題はあっさりクリア。
結局、最後には結構な応用問題をやったのですが、これまたあっさり理解してくれる(笑)
あれ? 話が違う(笑)
授業終了直後の僕の率直な感想です(笑)
いや、ほんと混乱しました(笑)
まあ、たぶん、入学後の開放感からなのか、中だるみ的なものなのか、
たまたま「コツコツ努力」の世界から離れていた時期だったのではないかなと思います。
( のちに本人も当時を振り返り、似たようなことを言っていました)
都立中受検塾
それと、小六の時、つまり都立中受検の際に通塾していた集団授業塾も良かったと思います。
きちんと基礎学力が身についてました。
【いや、まあ、あんまり他塾さんをほめるのもちょっとアレなんですが(笑)】
当塾の「中高一貫校コース」は他塾さんでの中学受験(受検)組も多いのですが、
こういう【正統派の塾・授業内容で勝負する塾】から来た生徒は強いです。
※まあ、なんというか、最近は【合格者のカウント方法が大胆過ぎる塾】や【宣伝力で勝負する塾】が主流になっちゃってる気が・・(笑)
そして高2から通った某大手予備校は、旧帝一工受験に関しては「王道」です(笑)
なお、当塾ブログ【成績優秀者一覧】内に掲載されている「立川国際中等教育学校生」は全て上記生徒君です。
(成績は上がるものの、学年20位~30位前後が【壁】となってしまう生徒が多い中、ありがたい存在でした。)
関連ブログ
ほんと、この学年は生徒に恵まれました。(というか、毎年生徒に恵まれている気が・・)
見事に旧帝一工に現役合格です!
おめでとうございます!
参考ブログ